アゼルバイジャン
北はカフカス山脈、東はカスピ海、南はイラン、西はアルメニア・グルジアと接している。クラ川を中心とした、クル=アザル低地の標高は海面下が多い。ロシア帝国の崩壊の後、独立(1918〜1920年)し、その後ソビエト連邦に加盟。1989年ソビエトの中でいち早く主権宣言し、1991年にアゼルバイジャン共和国と国名を変更し独立。現在、首都であるバクーは石油の採掘、精製で近代化が進み、交通の要地にもなっている。また、自治共和国として、ナヒチュヴァン共和国、ナゴルノ=カラバフ共和国がある。国民性は、勤勉で思慮深く信義を重んじている。国民のほとんどがイスラム教徒だが、政治・経済に、イスラム教が関与することはない。
アゼルバイジャン基本情報
国旗の由来 | |||
青はトルコ民族の色、赤は近代化と民主化をすすめるということ、緑はイスラム文化圏であることを表し、中央にイスラムの象徴である月と星が描かれている。また、星の8つの光は、国内のトルコ系8部族を表している | |||
国名 |
アゼルバイジャン共和国 Republic of Azerbaijan |
首都 |
バクー Baku (Baki, Baky) |
面積(km²) | 86,600 | 人口 | 9,686,210 |
言語 | アゼルバイジャン語(公用語) ロシア語、アルメニア語 |
民族 | アゼルバイジャン系 91.6% レズギ系 2%、ロシア系 1.3% |
通貨 | マナト | 日本との時差 | -5 DST実施 |
国名コード | AZ AZE 031 | 国番号(電話) | 994 |
電源プラグ | C・SE | 電圧・周波数 | 220V ・ 50Hz |
独立年月日 | 1991年10月18日(ソビエトから) | 通行車線 | 右側 |
国花 | 国鳥 | ||
地図 | アゼルバイジャン首都・主要都市・観光地 | ||
アゼルバイジャン 首都・主要都市の平均気温・降水量
バクー(首都) 月別気温・降水量
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