ラオス
東南アジアのインドシナ半島に位置する内陸国。北は中国、東はベトナム、南はカンボジア、タイ、西はミャンマーと国境を接している。国土の多くが山岳で占められ、近隣国に比べ森林資源が多く残っていたが、近年急激な森林破壊が問題となっている。メコン川周辺には小さく平地が広がっている。また、ミャンマーとタイとの国境をなしている。国境として隔てるだけでなく、人や物が行き来する水運にも利用されている。18世紀後半タイの支配下に入り、1899年フランス領インドシナ連邦に編入。1949年フランス連合内ラオス王国として独立、1953年フランス・ラオス条約により完全独立。
ラオス基本情報
国旗の由来 | |||
赤は社会主義革命とそのために流された血、青は、国土とメコン川を表しているといわれ、中央の白い円は、未来への展望と約束を表しているといわれている。1975年に王政が廃止され独立する際にデザインされた。 | |||
国名 |
ラオス人民民主共和国 Lao People's Democratic Republic |
首都 |
ビエンチャン Vientiane (Viangchan) |
面積(km²) | 236,800 | 人口 | 6,803,699 |
言語 | ラオス語(公用語)、フランス語、英語 | 民族 | ラオ族 55%、カム族 11%、モン族 8% |
通貨 | キープ | 日本との時差 | -2 |
国名コード | LA LAO 418 | 国番号(電話) | 856 |
電源プラグ | C・SE | 電圧・周波数 | 220V ・ 50Hz |
独立年月日 | 1949年7月19日(フランスから) | 通行車線 | 右側 |
国花 | プルメリア | 国鳥 | |
地図 | ラオス首都・主要都市・観光地 | ||
ラオス 首都・主要都市の平均気温・降水量
ビエンチャン(首都) 月別気温・降水量
ルアンパバーン 月別気温・降水量
パークセー 月別気温・降水量
メコン川沿いの深い緑の中に60を超える寺院が点在する古都ルアンパバーン、ラオスのシンボルとして知られているタート・ルアンなど、世界一不思議な国と言われているラオス。ラオスに渡った日本人が、現地で一からつくり上げた、サトウキビを原料に無添加で仕上げた自然な味わいのお酒や原料や土壌にこだわった、さっぱりとした味わいの紅茶など、ラオスのお土産を紹介します。