ニジェール
西アフリカのサハラ砂漠南縁のサヘル地帯に位置する国。内陸国で、アルジェリア、マリ、ブルキナファソ、ベナン、ナイジェリア、チャド、リビアと接している。国名の由来は、国内を流れるニジェール川から。国土の3分の2を砂漠が占め、北部は乾燥している。南部はステップ気候で、6〜10月が雨季にあたり多湿。農耕は南部に限られるものの、南部全域がサヘル地帯に属しており、近年砂漠化が激しい。1922年フランス領西アフリカの一部になり、1958年フランス共同体内の自治国になる。1960年独立。
ニジェール基本情報
国旗の由来 | |||
オレンジ色は、北部の独立とサハラ砂漠、白は純潔と平和、緑は南部の耕地と作物および繁栄を表し、中央にあるオレンジの円は、太陽で恵みと、国民の権利を守る強い意思を象徴している。 | |||
国名 |
ニジェール共和国 Republic of Niger |
首都 |
ニアメ Niamey |
面積(km²) | 1,267,000 | 人口 | 17,466,172 |
言語 | フランス語(公用語)、ハウサ語 ジェルマ語 |
民族 | ハウサ族 55.4% ジェルマ=ソンガイ族 21% トゥアレグ族 9.3% |
通貨 | CFAフラン | 日本との時差 | -8 |
国名コード | NE NER 562 | 国番号(電話) | 227 |
電源プラグ | B・B3・C・SE | 電圧・周波数 | 220V ・ 50Hz |
独立年月日 | 1960年8月3日(フランスから) | 通行車線 | 右側 |
国花 | 国鳥 | カグー | |
地図 | ニジェール首都・主要都市・観光地 | ||
ニジェール 首都・主要都市の平均気温・降水量
ニアメ(首都) 月別気温・降水量
中近東(中東)は、信仰心が非常に強い宗教観がアラブの世界の独特な雰囲気と風景を作り上げ、ヨーロッパの歴史に多大な影響を与えた歴史の宝庫。アフリカは、大自然や野生動物・大絶景や歴史ある遺跡など見どころたくさんの中近東・アフリカお土産を取り揃えました。