チャド
アフリカ中央部の国。スーダン、中央アフリカ、カメルーン、ナイジェリア、ニジェール、リビアと国境を接している。国の大部分をチャド盆地が占め、地理区分として北部はサハラ砂漠、中部はサヘル、南部はサバナに分けられる。チャド湖は7千年前にあった巨大な湖の名残で、現在も砂漠化により縮小している。熱帯前線が南から北へ移動するため、雨季はサバナで5〜10月、サヘルで6〜9月となる。2003年に、ドバ油田からカメルーンのクリビ港までのパイプラインが完成。1日10万バーレルの石油生産が始まった。現在、チャドの輸出の8割は原油によって占められている。
チャド基本情報
国旗の由来 | |||
宗主国だった、フランスの国旗を見本としたデザイン。青は空と希望および南部地方、黄色は太陽と地下資源および北部地方、赤は進歩と独立のために流された血を表している。ルーマニアの国旗と同じデザインだが、チャドの国旗の方が濃い青になっている。 | |||
国名 |
チャド共和国 Republic of Chad |
首都 |
ウンジャメナ N'Djamena |
面積(km²) | 1.284 | 人口 | 11,412,107 |
言語 | フランス語(公用語) アラビア語(公用語) |
民族 | サラ族 27.7%、アラブ人 12.3% マヨケビ人 11.5% |
通貨 | CFAフラン | 日本との時差 | -8 |
国名コード | TD TCD 148 | 国番号(電話) | 235 |
電源プラグ | C | 電圧・周波数 | 220V ・ 50Hz |
独立年月日 | 1960年8月11日(フランスから) | 通行車線 | 右側 |
国花 | 国鳥 | ||
地図 | チャド首都・主要都市・観光地 | ||
チャド 首都・主要都市の平均気温・降水量
ンジャメナ(首都) 月別気温・降水量
ムンドゥ 月別気温・降水量
サール 月別気温・降水量
中近東(中東)は、信仰心が非常に強い宗教観がアラブの世界の独特な雰囲気と風景を作り上げ、ヨーロッパの歴史に多大な影響を与えた歴史の宝庫。アフリカは、大自然や野生動物・大絶景や歴史ある遺跡など見どころたくさんの中近東・アフリカお土産を取り揃えました。