コモロ
モザンビークとマダガスカルに挟まれたインド洋上に位置する島国。ンジャジジャ島、ンズワニ島、ムワリ島の3島で構成されている。1975年のフランスからの独立から、クーデターが頻繁に発生し、現在においても世界最貧国のひとつ。大陸から離れているため、非常に澄んだ美しいサンゴ礁の海が広がっている。火山島のため、サンゴの無い部分では火山島独特の黒い砂浜と溶岩の磯に覆われているところも多く、通年流れる川は存在しない。気候は、熱帯気候で雨季と乾季に分かれ、年中高温である。近海ではたびたびシーラカンスが捕獲されている。
コモロ基本情報
国旗の由来 | |||
2001年に、国名が変更された際、現在の国旗に変更された。左にある月、星はイスラム教の象徴。黄色は太陽と進歩、白は自由と純潔、赤は独立のために流された血、青はインド洋を表すとされ、この4色と4つの星は、国を構成している島を意味している。 | |||
国名 |
コモロ連合 Union of the Comoros |
首都 |
モロニ Moroni |
面積(km²) | 2,235 | 人口 | 766,865 |
言語 | アラビア語(公用語) フランス語(公用語)、コモロ語 |
民族 | バントウ系黒人を主流にアラブ系、マダガスカル系、インド系 |
通貨 | コモロ・フラン | 日本との時差 | -6 |
国名コード | KM COM 174 | 国番号(電話) | 269 |
電源プラグ | C・E | 電圧・周波数 | 220V ・ 50Hz |
独立年月日 | 1975年7月6日(フランスから) | 通行車線 | 右側 |
国花 | 国鳥 | ||
地図 | コモロ首都・主要都市・観光地 | ||
コモロ 首都・主要都市の平均気温・降水量
モロニ(首都) 月別気温・降水量
中近東(中東)は、信仰心が非常に強い宗教観がアラブの世界の独特な雰囲気と風景を作り上げ、ヨーロッパの歴史に多大な影響を与えた歴史の宝庫。アフリカは、大自然や野生動物・大絶景や歴史ある遺跡など見どころたくさんの中近東・アフリカお土産を取り揃えました。