西サハラ
アフリカ大陸北西部の大西洋岸にある地域。モロッコ、アルジェリア、モーリタニアに接している。1976年まではスペイン領サハラ。亡命政権のサハラ・アラブ民主共和国とモロッコ王国が領有を主張している。多くの地域をモロッコが実効支配しているが、モロッコによる領有権の主張は大多数の国から承認されていない。サハラ・アラブ民主共和国は「砂の壁」の東側の地域を支配し、アフリカ諸国と中南米諸国を中心に国家として承認されている。大西洋までサハラ砂漠が広がっているため、オアシスと一部の沿岸部を除き、全土が砂漠である。
西サハラ基本情報
国旗の由来 | |||
赤・黒・白・緑はともにアラブを象徴する色。中央の部分に赤で描かれているのは、イスラムの象徴である新月と星。現在モロッコの支配下にあり独立は認められていないため、領域内ではほとんどの場合モロッコの国旗が使用されている。 | |||
国名 |
西サハラ Western Sahara |
首都 |
アイウン Laayoune |
面積(km²) | 266,000 | 人口 | 554,795 |
言語 | アラビア語(公用語) | 民族 | アラブ人、ベラベラ人 |
通貨 | モロッコ・ディルハム | 日本との時差 | -9 DST実施 |
国名コード | EH ESH 732 | 国番号(電話) | 212 |
電源プラグ | A・E・E2 | 電圧・周波数 | 115/127/220V ・ 50Hz |
独立年月日 | 通行車線 | ||
国花 | 国鳥 | ||
地図 | 西サハラ首都・主要都市・観光地 | ||
西サハラ 首都・主要都市の平均気温・降水量
アイウン(首都) 月別気温・降水量
中近東(中東)は、信仰心が非常に強い宗教観がアラブの世界の独特な雰囲気と風景を作り上げ、ヨーロッパの歴史に多大な影響を与えた歴史の宝庫。アフリカは、大自然や野生動物・大絶景や歴史ある遺跡など見どころたくさんの中近東・アフリカお土産を取り揃えました。