ミャンマー
東南アジアのインドシナ半島西部に位置する国。1948〜1989年までの国名はビルマ連邦。南西はベンガル湾、南はアンダマン海に面し、南東はタイ、東はラオス、北東と北は中国、北西はインド、西はバングラデシュと国境を接している。北に伸びる長い国土が特徴で、国土の中央をエーヤワディー川が縦断しており、河口付近は広大なデルタ地帯を形成している。国土の大半が熱帯、亜熱帯に属しているが、気温や降水量は地域による差が大きい。ベンガル湾やアンダマン海の沿海部は有数の多雨地域。内陸部は熱帯サバンナ気候で、山岳地帯では最寒月の平均気温が18度を下回る地域があり、温暖冬期少雨気候に分類される。
ミャンマー基本情報
国旗の由来 | |||
黄は平和、緑は豊な国土、赤は勇気を表し、中央の星は、国家の統一を意味している。2010年10月21日に突如、国旗のデザインを変更した。デザインは、日本が第二次世界大戦中に建国したビルマの国旗と同じである。 | |||
国名 |
ミャンマー連邦共和国 Republic of the Union of Myanmar |
首都 |
ネーピードー Nay Pyi Taw |
面積(km²) | 676,578 | 人口 | 55,746,253 |
言語 | ビルマ語(公用語) | 民族 | ビルマ族 68%、シャン族 9% カレン族 7% |
通貨 | チャット | 日本との時差 | 2:30 |
国名コード | MM MMR 104 | 国番号(電話) | 95 |
電源プラグ | B・B3・BF・C・SE | 電圧・周波数 | 230V ・ 50Hz |
独立年月日 | 1948年1月4日(イギリスから) | 通行車線 | 右側 |
国花 | さらそうじゅ | 国鳥 | ハイイロコクジャク |
地図 | ミャンマー首都・主要都市・観光地 | ||
ミャンマー 首都・主要都市の平均気温・降水量
ネーピードー(首都) 月別気温・降水量
ヤンゴン 月別気温・降水量
マンダレー 月別気温・降水量
植民地時代の面影が色濃く残るヤンゴン、仏教文化の中心地マンダレー、世界三大仏教遺跡のひとつとパガン遺跡やガパリビーチ、グエサウンビーチなどのビーチリゾートなどの観光名所が数多くあるミャンマー。美しく輝くパゴダをパッケージにプリントした、クッキーやチョコレートが人気のミャンマーのお土産を紹介します。