バーレーン
アラビア湾の中央、アラビア半島沿いに位置する島国。国名は、アラビア語で「2つの海」を意味し、島に出る真水と、島を囲む海水のことを示している。古くはメソポタミア・インダス両文明との交易拠点として、現在では湾岸地域の金融センターとしての役割を担っている。国土の大部分が石灰岩の岩盤で、高度に発展した都市部から、北部の耕作地帯や南東部の砂漠地帯まで様々な様相がみられる。気候は、冬は気温が下がりわずかに雨が降り、夏は高温多湿。1880年イギリスの保護国になる。1932年ペルシャ湾岸で初めて石油生産を開始、1971年に独立。
バーレーン基本情報
国旗の由来 | |||
イスラム教シーア派のひとつ、ハワーリジュ派の赤旗に由来するいわれている。独立直後は、白地が8つの角を持つジグザグだったが、2002年の民主化によって、5つの角に変更された。5つの角は、イスラムの五行(信仰告白・礼拝・喜捨・断食・巡礼)を意味している。 | |||
国名 |
バーレーン王国 Kingdom of Bahrain |
首都 |
マナーマ Manama |
面積(km²) | 760 | 人口 | 1,314,089 |
言語 | アラビア語(公用語)、英語 | 民族 | アラブ人 |
通貨 | バーレーン・ディナール | 日本との時差 | -6 |
国名コード | BH BHR 048 | 国番号(電話) | 973 |
電源プラグ | A・BF | 電圧・周波数 | 110/220/230V ・ 50Hz |
独立年月日 | 1971年8月15日(イギリスから) | 通行車線 | 右側 |
国花 | 国鳥 | ||
地図 | バーレーン首都・主要都市・観光地 | ||
バーレーン 首都・主要都市の平均気温・降水量
マナーマ(首都) 月別気温・降水量
中近東(中東)は、信仰心が非常に強い宗教観がアラブの世界の独特な雰囲気と風景を作り上げ、ヨーロッパの歴史に多大な影響を与えた歴史の宝庫。アフリカは、大自然や野生動物・大絶景や歴史ある遺跡など見どころたくさんの中近東・アフリカお土産を取り揃えました。