スリランカ
南アジアのインド半島の南東にポーク海峡を隔てて位置する国。1948年2月4日、イギリスから自治領のセイロンとして独立。1972年にはスリランカ共和国に改称し、イギリス連邦内の共和国となり、1978年から現在の国名に改称。気候は熱帯性で高温多湿。海岸部・低地では年平均気温27〜28℃であるが、高地の気候は冷涼。米、茶、天然ゴム、ココナッツが主産品。近年では工業化が進み衣料品が最大の輸出品目に成長した。
スリランカ基本情報
国旗の由来 | |||
右側にある、剣を持つライオンはシンハラ王朝のシンボルで、4隅の葉は菩提樹の葉で仏教を表し、左側にある緑とオレンジは、イスラム教徒とヒンズー教徒を表している。 | |||
国名 |
スリランカ民主社会主義共和国 Democratic Socialist Republic of Sri Lanka |
首都 |
スリジャヤワルダナプラコッテ Sri Jayewardenepura Kotte |
面積(km²) | 65,610 | 人口 | 21,866,445 |
言語 | シンハラ語(公用語) タミル語(公用語) |
民族 | シンハラ人 73.8% スリランカ・ムーア人 7.2% タミル人 4.6% |
通貨 | スリランカ・ルピー | 日本との時差 | -3:30 |
国名コード | LK LKA 144 | 国番号(電話) | 94 |
電源プラグ | B・B3・BF・C | 電圧・周波数 | 230V ・ 50Hz |
独立年月日 | 1948年2月4日(イギリスから) | 通行車線 | 左側 |
国花 | 蓮 | 国鳥 | セイロン野鶏 |
地図 | スリランカ首都・主要都市・観光地 | ||
スリランカ 首都・主要都市の平均気温・降水量
スリジャヤワルダナプラコッテ(首都) 月別気温・降水量
コロンボ 月別気温・降水量
魚が戯れる海や鳥や動物が棲む緑などの自然が豊かなため「インド洋の真珠」、歴史の悲しさから「インド洋の涙」とも呼ばれるスリランカ。お菓子のような香りが広がるスリランカ産のシナモンを使ったハンドクリームや新鮮な味と香りが楽しるディルマの代表的な5種類をアソートした紅茶など、「光り輝く島」という意味の名前を持つ国、スリランカのお土産を紹介します。